2025 05,01 11:17 |
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2006 04,17 00:11 |
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みなさんこんばんは! 今日もコアラの分析しましょう! さて題字を見ていまさら感はありますが ↓ オセアニア危機というものを振り返ります。 そもそも為替というものは、不思議な相関があります ので過去を調べるということは、重要であり今後 下げを見る時に理由づけなどいくらでも出来ますが ただ現実に買い手が少なく売り手が多いという需給 のみであり1月たった今より鮮明に原因を探れる のでは無いか?と。 3/16日...まず大きな動きですがこの日に至るまで 1 量的緩和後のダメージが抜けていない。 2 ドル円が119.25から大下がりを始めた という2点であります。 リンク3/14~の見通し 引用--- 豪ドルは、対米ドルで続落の恐れがあり、主要下値目処の73.15米セント(年初来安値)や72.68米セント(12月形成のダブルボトム)割れを窺う可能性も大きい。こうした中、対円でもつれ安が予想され、上値の重い展開となろう。豪日金利格差が、引き続き相場を下支えすると思われるが、87円37銭(3/6高値)などの上値目処手前で伸び悩みそうだ。総じて、対円では、今週の86円台を中心とした相場レンジを引き継ぐ公算が大きく、方向感に欠ける展開となりそうだ。しかし、日米欧主要3極の金融引締め観測から、豪ドルの基調は、後退方向という状況が続くと見通される。 引用--終わり なるほど...すでに下げへのセンチメントは、市場にあり 好転した指標などは、蚊帳の外でした なお過去の私のブログでは サンフランシスコ連銀行のイエレンさんの利上げ行き過ぎ発言 で下げてマス とのん気に構えていましたがその後ドルは、月曜に115.50を 向かえて豪円も83.75を記録しております。 つまり総合いたしますと 1ユーロ高にドルが下落 2 昨年12月と同じ下げ幅 6.76円を 記録しました重要なことは、この段階では円高では無く ユーロ円は、141円台でむしろ上昇機運があったという 事実であります。 そして..3/28日から豪円とドル円の相関は、薄くなり 逆にユーロ円との相関が大きくなります。 これは、原油相場の反転とつながりが多く この間に米FOMCへの移動は、行われたと個人的に 見ています。 さてでは、まとめますと簡単ですが 1 下値を気にしだした時効果的にドル円安が起きた 2 ユーロ高の始まりにやや遅れて豪ドル高が始まった。 3 3/28~米の呪縛を逃れたかものはし その後ユーロとの相関が高い となります。つまり下への不安は、原油価格 低下のユーロ相関にあると見ます。 ですから前週の見通しは、正しいと思いますが 今週1つ加えるなら 下落幅は、5円は、常に 意識しなければならず やはり高値で大ポジは、 禁物ということであります。 PR |
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