2025 04,29 07:16 |
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2006 08,06 02:31 |
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さて欧州高となった先週だったが
おもいっきり趣味に走りたい。 欧州で私が最も敬愛するのはその歴史 の深さとフランスに見られるような革命的な情熱 の深さだ。文化においても中学時代マーラの詩を読み その感性の凄さに子供ながら感嘆したものだ なお欧州の歴史を紐解く先は必ず同じになる というわけで ハプスブルク家についてである ローマ帝国の正統継承者にしてかつこれだけ 興隆を極めた貴族は過去に皆無であろう。 協力な版図を持っていた帝国の寵愛を スペインの1貴族が手にして13世紀~20世紀 まで完璧な帝国であり現在のオーストリア において長座していた。 さて第1次世界大戦が何故起きたか?の問いに 最も簡単な答えはこうである。 サラエボでハプスブルク皇太子がセルビアの青年に射殺されたから だ現在の列強国においてその影響は微塵も 見られないが世界の理りにおいてその影は 現在もスイス銀行やヘッジファンドにおいて 私は多少あるのではないかと分析している。 つまり大儀名文というものが無ければ歴史は 本流を動かさないものである為占いや自然分析と 同じように過去の歴史はその生い立ちにおいて 先の事象を予測する手がかりになると考える。 つまりつきつめると実際深いところで人間 先祖の経験をDNAに蓄積している為行動において 黒白別れるところがあると思います。 さて現在欧州は東アジアやアフリカ地域からの 移民問題EUという新たな民主帝国の発足に 新局面を迎えつつある。 ソビエト崩壊 ↓ EU設立加盟国増大 ↓ 景気拡大 今年そのEUの中でも景気拡大が顕著なのは オランダ・スペインである国のない通貨であるユーロ はその盛り込む内容が非常に多岐に渡る為 非常に評価の難しいところである。 かって15世紀版図を広げたハプスブルク家領土と 現在のEU加盟を比較してみるとなかなかおもしろい PR |
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