2025 05,01 15:50 |
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2006 05,15 00:48 |
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先週国際エナルギー機関が世界の原油需要予測を 下げました(13日)先週の予想にあえて加えるとするならば お恥ずかしい限りですがトンあたりのタンカー船賃の下落 と原油価格の乖離が大きなポイントであると見ています。 原油価格も今週は調整に入る点に注視しています オイルニュース(海外) なお反対説といたしましては現在のアメリカGDP あたりの原油消費金額 (原油消費金額÷名目GDP)の例ですと1バレル100ドルとの こちらの予想がありこちらもまったくもって納得する意見でありますが 75ドルという大台からの移動推移とタイミング 4/5に付けた56ドルというアジアVCLL運賃と その乖離からやはり上値の拡大は難しいと見ています。 もっとも地政学的な不安はありますがことその点に ついては1月の18日~続いたものであり5月に入って 国連へ場を移しての協議はまだまだ時間を要することは 前回の例からも確認されていますので将来的に騰がる のは見込まれますが短期の持続性については無理! とお恥ずかしながら読んでいます。 さて為替への影響ですがドルは何故ここまで弱くなって しまったか?いろいろな見方がありますが 現実に日米ともに株価は下げて中国がABとも騰がって います元は一向に調整されません 要因は上のページの海運市況にありますが中国の西行き 東行き(輸出入)共に2000年より爆増しておりこれらが 実需となって阻害しているのが一因であります。 またこれは投機としても押さえようないレートにある為 今のレート(109円台)で米は対外輸出に有利であり6月 前半に4月の米貿易収支を見てから本格的に為替は 動き出すのではないか?と低脳ながら推測しております。 6月FOMCは貿易収支を材料とする! 大胆予想ですが結局政策である以上アメリカの利益を尊重 するのが無論あたり前ですので。 私は原油と貿易収支・経済成長率のみに注視していきます。 PR |
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