2025 04,29 08:13 |
|
2006 11,21 00:33 |
|
為替相場は投機マネーが
跋扈するすざまじいもんだと 皆さん知ってのとおりですが 国間の利益よりも相場はいつも 非常なもんですね。 去年9月のドル高12月の急落 3月のドル高 5月のドル急落を知る人は いくつかのヘッジファンドの動向が これらに関わっているということをご存知 と思います。 中国の中銀そして欧州豪売りストップハンター モデル系動向ソブリン系と つまり我々の家の平和をみだすとんでもない 連中というのはたくさんいます。 それらが今後どう動くか? そこを限りなくシュミレートするというのも トレンド読みには欠かせませんが 指標というものに囚われていては 多分だまされるだけです。 そこで...彼らに勝つにはどうすれば 良いのか? 1 長期を睨んだスワップ派へ転向 2 徹底的に情報を集め先読み 私は2です。 まず経済指標についての私の持論ですが 物価指数というものがあります これの根拠は何でしょうか? 特定された数百の品目を買う仮想人間(指数一般者) まずこの時点でダメダメです。 日銀お得意の景気ウオッチャーは調査税金無駄 使いで景気を悪化させるしか能がありませんが そのレベルを想定すればいいと思います。 現在日本の景気は成長局面過去最大と言われて ますがさて給与が上がったのでしょうか? 騰がったのは少子化でアルバイト賃金が上がった だけと最低賃金が騰がっただけです。 そこを読めないようでは景気研究はできませぬ 正しい日本の姿はこれです。 target="_blank">経済成長率 さてせっかくですので物価指数について 指数というのは直接計測できない量的概念を計量化する為の ものであり二つの数値を百分比であらわすものです。 物価は高くなり続けているというのも=お金の価値という 固定概念は捨てるべきです。 なぜならその時代によって貯蓄率円フローや海外からの流入 を計算できるものさしは変わり続けているからです。 つまりこれらを定量的に観測するには異次元次元フロー イレギュラーすべてを把握するという まさに海外ヘッジファンドが日夜必至にしていることなのです。 さて.......というわけで素人はマネできるものではありませんが 動向を知りポイントを突くのであれば、それほどコストは かかりません。 今の豪の干ばつなどいくらでも海外での報告は見ることができ ランドサットの気象情報で毎日台風の動きを見れば 貿易収支に驚くこともないのです。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |